第二回 学習会のご報告
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8月30日午後6時より麻布区民センターにてあひる一会第二回勉強会を開きました。 今回もご案内の告知が遅れて、開催のメールをお出したのが前日と言う有様でしたが、 無事に皆様のご協力もありまして意義のある時間を過ごすことができました。
前回のテーマから引き続き、行政の対応、司法問題の流れの中、より身近な問題として 医療の情報について資料をお配りしてお話をいたしました。
三回開催させていただいているなかで毎回ご参加いただいた方はお気づきになるかと 思いますが、毎回お話をするスタイルを変えさせていただいておりまして、この第二回は 皆さんが大きなテーブルを中央にして向かい合う形を取り、ちょっとでも皆さんとの時間で 緊張感がなくなればと考えて、事務所にありましたワインとサンドイッチを持ち込み、 リラックスした雰囲気にしようと企画いたしました。
手帳を見ながら書いているのですが、この月(8月)は残っているだけでも15回も 日本のあちこちで色々な方とお話をさせていただいておりまして、毎回違う角度から 色々なご意見をいただきました。
もちろん私だけがお話をさせていただく場面ばかりではなく、お話を伺う機会も多く、 そのすべてが力になっていると感じています。
そのなかでも個人的には「あひる」の勉強会はひとつのご報告と総括の場でもありまして、 その月に出会った人、話した事などをお話させていただく中で、次に見えてくる視点の ヒントを頂きたいと考えています。
第二回勉強会では、この月にあった出来事の中でも特に仙台での勉強会のご報告と、 9月に開かれる「犯罪被害者の会第二回シンポジウム」参加への期待などをお話しさせて いただきました。
犯罪被害者を取り巻く様々な問題につきましては、当日ご参加頂いた常盤大学の諸沢先生から 解りやすく、また力強い解説をしていただきました。
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